清水富美「暮らしに息づく染付の器 展」開催報告
発表者の清水富美さんは、“見るだけでなく、使いやすい器を”という思いで作品作りをしているそうです。
日々の暮らしの中でどんどん使ってもらいたい、という清水富美さんの思いをもとに、暮らしの中で使う提案ができるような作品展を、と考えてプロデュースしました。
作品は清水富美さん特有の温かみややさしさに加え、キリリと引き締まった潔さがあり、白と藍だけで統一された「染付」がいろいろな形に広がる、そんな幅広さもお伝えしたいと思いました。
お家の中で作品を披露する作品展、新しい試みでしたが、とても楽しく開催できました。
会場は、住宅展示場とは言うものの、一般的な総合展示場とは異なり、1軒だけのお宅。
しかも「ペットと暮らす住宅」をテーマにしたモデルハウスです。
さらに1階は実際にペットグッズショップを運営する店舗併用住宅です。
お店の入口を入り、横に住宅の出入り口があって、作品展はそこからスタート。
3階でエレベーターを降りると、そこは自然光が射し込むリビングダイニングルーム。
お天気がよく気持ちのいい陽射しが注ぎます。
奥には焼酎セット。手前は酒盃を各種。上から見るとどうしても下の方の絵柄が見えにくいので、 酒盃の下には鏡を敷いてあります。
花を生けた両脇にはお雛様を飾りました。もうすぐ春ですから。
普通のかしこまったお雛様と違って少し動きがあり、清水富美さんらしい温かみや可愛らしさが溢れ、お茶目で心が和みます。
そのまま振り返って、ソファーの後ろの壁にも・・・
酒盃、蓋物、花生、大皿など、いろいろな作品の展示と合わせて、清水富美さんのプロフィールをご紹介するパネルを置きました。清水富美さんを知らなかった人にも、清水富美さんの人となりが少しのぞけます。
リビングの窓の外に目を転じると・・・
大きめな鉢と、花生。
鉢の中には、水草と金魚が・・・!
そしてこのお家には屋上があるんですけど、それはもはやお庭です。
こんな陽射しの中でゆっくりお茶を楽しめたら、なんて素敵でしょう!
染付の白と藍だけのシンプルな器は、お陽さまの下でも映えます。
階段を下りていくと・・・
掛花入れは木の台とも調和して、白い壁にあった灯りに掛けました。
緑と合わせて白いお花をさし、お家の中はとても気持ちのよい空間になりました。
さらに階段をおりて、今度は2階まで行きます。すると・・・
白と藍だけの染付は、清潔感たっぷり。洗面所がキリリとお洒落になります。
歯磨き用カップ、大鉢などなど。正面の棚にはコットンなどを入れるのにぴったりな蓋物が展示してあります。
「あ~、こうやって使うなんて思いもつかなかった!」というお客さまの声が多数聞かれました。
バスルームが贅沢な癒し空間になりましたね。
小さな器に芳香剤を乗せてトイレの中に置きました。
以上。お部屋の作品展示は終わり。
これにて帰りましょう、と階段を下りて行ったら、入口のすぐ近くには・・・・!
エレベーターでまっすぐ上に行ってしまったので、見落としてしまいそう。。。
実はまだまだたくさんあるんです。
今回、清水富美さんの作品は約150点を展示していたのですが、すべてをご紹介することができず、申しわけありません。
ご来場くださいました多くの皆さま、どうもありがとうございました。




















コメント
コメントもお待ちしています。
いけなくて、残念でした。
でもこの開催報告をみていたら、私の頭の中にはテレビの
「ビフォーアフター」の曲が流れていて、サザエさんの声で
「なんということでしょう」が聞こえてきました。(^^
次回も期待していま~す。
「暮らしの中の器」というコンセプトにぴったりの会場、
そして展示でしたね~
お友達のおうちに遊びに行ったような感じで、
作家の清水さんとも、お友達気分でお話をうかがえて、
腰を落ち着けてゆったり気分で器を拝見できました。
でも長居すればするほど、いろんな器が欲しくなってしまい、
危険を感じました(笑)
階段の壁のその掛け花の器がとっても素敵だったので、
おうちに連れて帰りました!